もともとのch日記

skype人狼PLもともとの個人的な感想を集めたもの

占いの信用について

人狼における「占いの信用が高い人」とは、「正しいことを言ってる人」ではなく、「もっともらしいことを言っている人」のことを指す。
ここに記すのは、特に16,17人村における占い師の信用の取り方の一部である。

まず最初にお伝えしたいのが、とても当たり前のことではあるが、「CO順」で信用が下がることはないので安心して欲しい。というものである。
初日の議論の種としてよく上がるが、例として「狂人は最後にCOした方が狼を囲いやすい」というものがあるが、逆を返せば「狂人のメリットを潰すために、真占いでも最後にCOするメリットがある」となってしまう。
すべてがすべて当てはまるわけではないが、COする順番で信用が下がることはないので安心してもらいたい。

次によくとりだたされるのが、「占い指定」である。skype人狼特有の文化だが、狐入りの配役において、占い師が対抗と被らないように、次に占う先を単独ないし、複数人宣言することだ。元来、「銃殺2死体時に真確定する要素」として、取り入れたものであるが、今では、指定の段階で信用が揺らぐことがあるのだ。
原因として、特殊な状況になければ、村にいる人の多くは基本的に狼を見つけて、霊能とラインが見たいと考えているので、村にいる人が狼だと思っていないところを指定に入れるのはありえない、と考えているからだ。

本来、狐対策として入れた指定の文化が、副産物を重視するようになってしまい、ずれを生じるときがあるからではないかと考えている。
もちろん村人からは「狐っぽいから占いました」と言われても、狐であると納得できる要素は少ないと思うので、当然といえば当然なのである。
なので、現環境では、狐を処理するタイミングは、信用が固まりきってからにして、基本的には狼狙いの占い指定を、積極的にとっていく必要があると考える。
そのためにも、是非占い師は、狼だと思うところに話を振って、思いっきり●を出せるよう議論を動かして、指定と信用を取ってもらいたい。

最後に、一番重要なファクターとして、やはり3狼位置である。
占い師は、占い師独自の目線で狼を見つけるのは簡単かもしれないが、最終的な決断を下すのは、基本村人である。なので、村人に説得できる要素を議論と状況から集める必要がある。夜時間をフルに使って考え、議論時間をフルに使ってよりもっともらしい状況を説明してもらいたい。